マンション暮らしは優越感を感じる?

大人になった今では『なんて贅沢な悩みだったのだろう』と思うのですが、私は生まれた時から結婚して家を出るまで、数回引っ越しはしたものの、賃貸ではありましたが戸建ての家にしか住んだことがなく、遊びに行く友だちの家がマンションだったりすると、『いいなぁー!自分の家に帰るのにエレベーターに乗らなくちゃならないなんて!』と、本気で思っていたものでした。

そして、子ども心に疑問に思っていたのが、マンションとアパートの違いでした。(これは未だに明確には分からず、改めて調べてみようともしてこたなかったのですが)

今思えば子ども特有の『残酷さ』から、立派な建物でお金持ちそうなお友だちの家はマンション、みすぼらしい建物で貧乏そうなお友だちの家はアパート、と、勝手に思い込み、どこか差別していたように思います。(とは言っても、子ども時代の私の名誉のために断らせてもらえば、あからさまに友だちに態度で示したわけではないのですが)

さて、大人になった私は娘を1人生み、離婚してシングルマザーになり、実家のそばに住むことにしました。プログラミングスクール

幸い専門職で貯金も少しあったため、住まい探しで重視していたのは立地条件ばかりだったので、取り急ぎ借りたお部屋はマンションでした。

そして今、都営住宅の借り入れ申し込みをし、抽選・結果を待っているところです。

もしも都営住宅に入れることになったら家賃が3分の1になるから、また専門職に就いて朝から晩まで働かなくても、娘との時間を大切にしながら2人で生きていけると思うからです。

子どもの頃、マンション=お金持ち風、アパート=貧乏風なんて思って、とっても気にしていたちっぽけな私。

もしかしたら小学生になった娘が、ちっぽけな心のあの頃の私みたいなクラスメイトに、嫌な思いをさせられちゃうかしら?

『そんなこと気にすることじゃないのよ!』と、笑い飛ばせる術をちゃんと教えてあげる!って、肝っ玉母ちゃんを気取ってる私ですが、そもそもそんな心配をしている時点で、私もまだまだちっぽけだなぁって苦笑いするばかりでした。